JR津田駅の東側は以外に斜面が迫っていて、線路を東へ渡りますとすぐに上り坂になり、少し上がると結構展望が開けます。
津田元町三丁目あたりにはお寺が数件寄り集まっており、坂道と相まって、ちょっと独特の雰囲気を醸し出しています。
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正應寺北側には漆喰の崩れた土塀があります。白毫寺のような味わいがあります。道は崖の上を南に向かって直角にカーブし、崖の向こうに尊光寺が望め、なかなかの趣です。
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すっかりと言っても良いほど漆喰が取れてしまっています。補修されてしまう日が近いかも知れません。
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この土塀の先、崖と反対側の東を見ますと、こんな景色です。
まるで鉄道のスイッチバックのように、平坦な道と坂道との切り返しになっており、漆喰の白と黒っぽい板壁とのコントラストが美しい古い建物が並びます。無粋な電柱がなければ…せめてあのタール色の木柱であれば、実に素晴らしい画になる景色であろうにと、残念に思います。
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