天保山の渡しを降り、天保山の公園の外周をぐるっとわまって、大阪港駅を目指して走ります。相変わらずの風情な街を抜けてみなと通りへ、天保山ジャンクションの下をくぐってすぐ、大通りより南の裏通りを走ります。自動車が少なくて静かで快適。そうこうするうちに八幡屋の商店街を抜けて南東へ、程なくこんな看板に突き当たります。
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なんだかフォントが妙に可愛らしい。
どの川も高い擁壁に囲われていますので、渡船の桟橋に行くには必ず階段やスロープで壁を越えなければなりません。
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壁の上へ出ると、上流に尻無川の水門が見えます。
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甚兵衛渡船場の桟橋。対岸に「すずかぜ」「桜」(天保山渡船場)が舫ってあります。今日の仕事は右はじの「きよかぜ」。
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渡船「きよかぜ」は狭い川幅いっぱいに華麗なS字を描いて行きます。結構ロールしています。なぜS字かというと、川船はバウ(舳先)を上流に向けて着岸するのが普通だからです。
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可愛いフォントの港区側に比べ、実にクラシックで味わい深い大正区側の看板。いい風情です。
これで二つ目の渡し船に乗りました。次の千歳渡船場を目指して南に進路を取ります。
甚兵衛渡船場Website
運航時刻表
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